家庭、地域社会、学校を結ぶ情報通信 NO338
2004年(平成16年)12月24日発行
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発 行 所 台中日本人学校
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FAX 2567−2085
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校長室より
校 長 松 井 幹 夫
1.二学期の終業式に際して
本日無事、二学期が終了しました。8月下旬から始まった今学期も、84日間の日数を経て終業式を迎えました。学校では、一人ひとりの子どもたちが意欲を持って学習に粘り強く取り組み、成果を上げました。これも、運営委員会・保護者の皆様方のご支援のお陰だと思います。
子どもたち一人ひとりに担任から通知表が手渡されました。通知表は、学期の区切りに際し、子どもたちの学習の状況と成果についてご家庭に報告するものです。先の個人懇談会とこの通知表をもとに、「よさを認め、ほめて励まし」これから子どもたちの「やる気」と「意欲」を育てる素材にしていただければありがたく思います。
また、今学期は、学習発表会・マラソン大会など多くの行事がありました。子どもたちが、大きな病気、ケガをすることなく過ごせたことを感謝いたします。
さて、いよいよ25日(土)より1月4日(火)まで12日間の冬休みに入ります。冬休み中には、クリスマス・大晦日・お正月等楽しいイベントが続きます。楽しい日が続くために、ともすると基本的生活習慣が崩れる恐れがあります。どうかご家庭でも、学校から配布しました「冬休みの家庭生活についてのお願い」「学級通信」をもとに、健康・安全という立場からも冬休みの過ごし方について、子どもたちと十分話し合ってください。特に、子どもたちにこの冬休み中、小さなことでもいいですから、家事を手伝うことを習慣づけさせてはどうでしょうか。家庭でのルールをつくり、子どもたちに家事を担わせることは、責任感や自立心、自分が家族の中で役立っているという気持ちを育む上で非常に大切なことです。12日間の冬休みが有意義に過ごせ、実りあるものになることを願っています。
2.餅つき大会
17日(金)の餅つき大会では、事前の練習・前日の準備・当日と、PTA役員の皆様をはじめ多くの保護者の方々のお世話になりました。児童生徒全員が杵で餅をつき、日本のお正月を迎える行事を体験し、楽しいひと時を過ごせました。お母さん方に作っていただいたあんこ・きなこ・醤油のお餅をおいしくいただきました。中には、10個も食べて、お弁当を残した子どもたちもいたようです。
また、当日は、静宜大学の学生が22名、交流のため本校を訪れていました。餅つきという日本の文化を体験させていただき、素晴らしい交流ができたことに感謝の言葉を述べていました。
本当にお忙しい中ありがとうございました。
3.『学力低下 日本の子どもたち』
12月15日(水)の読売新聞朝刊に、上記の内容の記事が掲載されていましたので、ここにお知らせいたします。教師・保護者共々しっかりと内容を受け止め、子どもたちのよりよき成長を目指すためには大きな問題であると認識し、解決方法を見つけたいものです。
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国際教育到達度評価学会(IEA)が発表した理数系学力の国際調査では、日本の子どもたちが宿題をする時間は参加国中で「最短」だが、テレビやビデオを見る時間は「最長」という実態も浮かんだ。算数・数学や理科の勉強を「楽しい」と感じる子の割合も国際的に低水準で、専門家からは、若者の無業者を指す「ニート(NEET)」の予備軍が子どもたちにも広がっているとの指摘も出ている。
学校での過ごし方を尋ねた調査で、日本の小4は、テレビやビデオを見る時間が1日平均2時間(国際平均値1.7時間)、中2は2.7時間(同1.9時間)で、国際的に最も長かった。これに対し、宿題をする時間は小4が0.9時間(同1.4時間)、中2が1時間(同1.7時間)で、これは最も短かった。
また、「希望の就職に就くために数学で良い成績を取る」と思う中2は、シンガポールや香港が70%台に対し、日本は47%で、将来に生かすために勉強するという意識が薄いという結果が出た。
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この記事の持つ意味を真摯に受け止め、台中日本人学校の今後に生かして参る所存です。
「小 中 交 流 会」
12月9日に小中交流会が行われました。小学部、中学部の子どもが一緒に昼食をとり、その後、体育館で楽しいゲームをしました。体育館で行ったゲームは、「人間人文字」。中学部の生徒のリードのもと、上手に人文字を作り、全問正解でした。
「マラソン大会」
風は強かったものの、晴天に恵まれ、マラソン大会が行われました。各学年とも白熱した勝負が繰り広げられ、とても見応えのある大会でした。保護者の皆様、応援ありがとうございました。
「南栄技術学院来校」
台南にある南栄技術学院の学生たちが、この日、台中日本人学校に来校しました。子どもたちと1日一緒に授業を受け、休み時間や昼食の時には、子どもたちと交流を深めることもできました。日本の学校の様子について、いろいろと学ぶことができたことと思います。
「大雅國中交流会」
中学部の生徒たちが、大雅國中と交流会を行った時の様子です。素敵な国楽の演奏を聴かせていただき、大雅國中の生徒たちとスポーツ交流もしました。最後に、台中校からは、「島唄」、「茉莉花」、「台中日本人学校校歌」の歌をプレゼントし、来年の再会を約束してきました。
「PTA餅つき」
12月17日に行われたPTA餅つきの様子です。日本にいても、なかなか体験できない、「杵(きね)」と「臼(うす)」を使っての餅つき。子どもたちは、「よいしょ」のかけ声とともに、一生懸命餅をつきました。その後、お餅をたくさんいただき、満足顔でした。
「静宜大学来校」
12月17日に、静宜大学の学生が、台中日本人学校に来ました。子どもたちと1日一緒に授業を受け、昼休みには、ドッジボールやサッカーをして交流を深めることができました。
日本の大学への留学を目標にしている学生が多く、日本人学校の様子に興味をもちながら、台中校での1日を過ごしていました。
小学部3年 「2学期の思い出」
I
わたしが、2学期になって一番思い出にのこったことは、秋まつりです。今年の秋まつりは、わたしにとって、はじめての秋まつりでした。おみこしをかついで、それから、いろいろな物を買いました。そして、わたしは、お友だちや校長先生といっしょに、いろいろな所も回りました。
また、来年の秋まつりが楽しみです。
I
わたしの2学きの1番の思い出は、水泳記録会です。理由は、夏休みの間にプールに通って、25メートル泳げるように取り組んだからです。もちろん学校でも、友だちに勝てるようにと心の中で思いながら、練習しました。
そして、本番では、自分にとってよい泳ぎができたと思いましたが、友だちに負けてしまったので、4年生になったら勝てるようにしたいです。
K
わたしは、2学期で帰ることになりました。とてもかなしいです。でも、2学期で作った思い出がたーくさんあります。
一つは、秋まつりでダーツをしたことです。はずれてばかりだったけど、とてもおもしろかったです。
もう一つは、学習発表会で友だちのすばらしい発表を見ることができました。
K
2学きの楽しかったことは、友だちがふえて、楽しく遊べたことです。オープンスペースでピラミッドを作ったり、いっしょに本を読んだりしました。
勉強も、いろいろなことをおぼえました。水泳記録会、秋まつりもありました。路線バスに乗って、スーパーマーケットに行って、社会科見学もありました。
日本にくらべて、いろいろな行事があるので、四月にてん入してきて、よかったです。
S
ぼくの2学きの一番の思い出は、学習発表会です。なぜかと言うと、いっぱい練習をして、楽しくできたからです。一番たいへんだったことは、大きな声を出すところです。ぼくは、「声が大きいね。」と言われたけど、ステージに上がってせりふを言うと、なかなか体育館にひびきませんでした。でも、本番には、大きな声が出せて、よかったです。
S
わたしの2学きの思い出は、学習発表会です。わけは、練習の時、なかなか大きな声が出せなかったことと、暗記をするのがたいへんだったからです。
本番の時、わたしは、一番さいしょの路線バスの人たちがやっていると、とてもきんちょうしていました。だけど、自分の番では、きちんと大きな声が出せてよかったです。
S
2学期で一番思い出になったのは、秋まつりです。なぜかと言うと、秋まつりでたくさん遊べたからです。
とくにおもしろかったのは、わなげです。わたしは、おかしをねらおうとしました。けれど入らなくて、ざんねんでした。
とてもよい思い出になりました。
S
2学期には、秋まつりや学習発表会や水泳記録会など、いろいろ楽しい思い出がありました。一番思い出にのこったことは、秋まつりです。
秋まつりで、ぼくはダーツをいっぱいやりました。そして、1回やると100点の所に2,3回当たり、カードを山ほどもらいました。うれしかったです。
来年ダーツがあれば、またカードを取りたいです。
S
わたしの2学期の思い出は、12月14日に、南榮ぎじゅつ学院と言う学校のお姉さんとお兄さんとがわたしたちの学校に来て、いっしょに勉強をしたり遊んだり写真をとったりしたことです。わたしのクラスに来た3人のお姉さんは、とてもやさしかったです。
また、学校に来て、いっしょに勉強をしたり遊んだりしたいです。
S
2学期で一番思い出にのこったのは、水泳記録会でした。
それは、2年生で泳げなかった50mにちょうせんしたからです。記録は、1分5秒でした。25m平泳ぎでは、Hくんをぬかせなかったけど、40秒とぼくにとって、速いけっかでよかったです。
とても楽しい水泳記録会でした。
C
2学きの思い出は、水泳記録会です。なぜなら、一年生と二年生の時は、泳ぐのがへただったけれど、今年は一番がとれたからです。
水泳記録会の時、すごくどきどきしました。でも、13m自由形も25m自由形もリレーも、一番でした。これは、練習のせいかだと思います。とてもうれしかったです。
C
わたしは、2学期で一番思い出にのこったのは、学習発表会です。3年生は、路線バスの中の様子や乗っている人について、発表しました。スーパーマーケットは、店のくふうや品物のことについて発表しました。
他の学年で一番上手だったのは、一年生の発表でした。私もまねできないくらい上手でした。
N
2学きは、大きな行事がたくさんありました。その中で、わたしが一番楽しかった行事は、秋まつりです。
わたしは、おみこしを運ぶ時は、たいこをたたき、大きな音を出しながら、もりあげました。
次に、ちゅうせん会に入ると、1回目と2回目は、何もあたらなくて、3回目の時に大きなくまさんの人形が2こも当たりました。とてもうれしかったです。
N
ぼくは、2学きで一番楽しかったことは、秋まつりです。なぜかと言うと、いろんな物が売っていたからです。そこで、ビニールのけんを買いました。
それと、おみこしをかつぎ、秋まつりをもり上げることができました。ちょっとかたがいたかったけど、よい思い出です。
H
2学きにぼくが一番思い出にのこったことは、マラソン大会です。
はじめは、女の子が1600mを走りました。ぼくは、女の子全員をおうえんして、少しのどがかれてしまいました。そして、ぼくたちの番が来ました。ぼくは、まだ少しせきがのこっていたので、目ひょうの10位はとれませんでしたが、一生けん命走れたので、うれしかったです。
来年は、じゅん位が上がるようにしたいです。そのため、たくさん練習したいです。
H
わたしは、秋まつりがとても楽しかったです。Kさんと見て回りました。いろいろなゲームをしたり、食べ物を食べたりしました。うちわも買いました。
私は、ちゅうせん会で31等を当てました。お父さんは、28等を当てました。
おどりをしようと思いましたが、むずかしくてできませんでした。
Y
二学期には、秋まつりや社会科見学それに学習発表会など、いろいろな楽しいことがありました。
わたしは、その中で一番楽しかった思い出は、秋まつりです。秋まつりは、みこしをかついだ
り、友だちといろいろな店を回って買い物をしたりしたからです。そして、いろいろなゲームをしたからです。
K
わたしは、2学期のと中で台中校に来ました。さいしょ、友だちを見たら、とてもやさしそうでした。そして、すぐに友だちができました。そのときは、とてもうれしかったです。
わたしは、友だちがいろんな場所を教えてくれたので、うれしかったです。でも、わたしは、あまりなれていなかったので、あまりしゃべらなかったです。何日かたったら、なれてきました。みんなやさしくて、とてもうれしかったです。
K
ぼくは、この学校に来た時、すぐに友だちになれそうな人ばかりでした。
さいしょ、友だちになった人は、しょう太くんでした。Hくんとは、シーソーで遊ぶようになりました。大じろうくんは、おもしろい子です。さじきたかひろくんは、勉強のことを教えてくれました。けんじくんは、バスていがおなじです。女の子は、ぼくがわからないことがあったら、教えてくれます。
ぼくは、この学校でよかったです。

ぺンリレー
文章を書くのを苦手としていますので、今年は夏休みに体験して感じたことを川柳として書き留めておきました。それを紹介します。
夏の思い出川柳 小学部3年担任
<生活編>
四十過ぎ 歯がきばみ 老いを感じ
歯石取り 白い歯戻り 目輝く
十億が 当たればいいと くじを買う
テレビ見て やはりだめかと 夢遠し
年をとり 目覚め早いが 昼眠い
<旅行編>
旅に出て ごみ持ち帰り 自然保護
なにげなく ごみのポイ捨て 人の恥
汚さぬが 自然を守る 第一歩
「すばらしい」 知らぬが仏 つくり物
初体験 ここぞとばかり 力入れ
台湾語 わかればいいな 楽しさ増す
食べ過ぎと 心配しつつ 薬飲む
鏡見て 顔の丸みが 70キロ
ふくろうと カメラにおさまり ハイポーズ
サラックを 試してみたが 味はなし
腹すいて 夕食前の バナナフライ
いい景色 心が和む ティータイム
波の音 星のシャワーと ムード増し
味の濃さ 椰子汁飲んで のどうるおす
闇の中 汚れにマナー 構いなし
川下り あなたが頼み チップ増し
テリマカシ 覚えた言葉 ありがとう
マッサージ いてていててと 笑い誘う
美術館 もっと見たいが 時間なし
みやげやで 何にするかと 指はじく
午前2時 ほんとに食べるか 機内食
無事帰る 神の助けと 手を合わす
<妹の家族の来台>
妹が 家族引き連れ 台湾に
歓待が 兄の優しさ 代弁し
面と向かい 子どもと話し よさわかる
会う毎に 心と心 通じ合う
父なれぬ 教師に徹す 我の道
1年半 子らの育ちに 感激し
甥姪の 叔父の役目を 全うす
子育ては 日々が大事と 実感す
子育ては 日々の会話が 重要だ
父母(ちちはは)は 老いても続く 子への愛
貴賓室 優れた設備 不便かな
空港で 家族と別れ 涙する
<オリンピック編>
女王たる 技のきれに 感動す
栄光は 人のわからぬ 積み重ね
みなさんは、この冬どんな体験をしますか。楽しみですね。
2004年度子ども相談室より−15−
子ども相談担当
名文を暗唱することで文章は上達する。
文章を書くことを苦手にしている子どもが増えてきたような気がします。子どもたちが書いてくる日記や連絡帳を見ても、「楽しかった。」をトップにわずか1行の短い文章で書かれていたり、毎日毎日ほとんど同じ内容が書かれていることが多いですね。たまに原稿用紙2枚(800字)程度の作文を書かせると、同じことを繰り返し書いていたり、結局何が言いたいのか分からなかったりすることも多々あります。
丸谷才一氏が『文章読本』の第二章「名文を読め」で次のように言われています。
「作文の極意はただ名文に接し名文に親しむこと、それにつきる。事実、古来の名文家はみなそうすることによって文章に秀でたので、この場合、例外はまったくなかったとわたしは信じている。」
森鴎外も夏目漱石も鴨長明も紫式部も、皆、名文を繰り返し朗誦し暗誦して、自分の文体を築いたのです。ベストセラーにもなった『声に出して読みたい日本語』のおかげで、最近、朗誦・暗誦の価値が見直されているそうです。著者の齋藤孝氏は、次のように言われています。
「暗誦文化は、型の文化である。型の文化は、強力な教育力を持っている。一度身につけてしまえば、生涯を支える力となる。日本語の感性を養うと言う観点から見れば、暗誦に優るものはない。」
現代においては衰退化しつつあるこのすばらしい学習法を復活させることに、私も大賛成です。昔の日本人は、齋藤氏が言われる朗誦・暗誦を素読によって行っていました。素読とは、文章の意味の理解を後回しにして、ひたすら音読し、そのうち暗誦でき、ついには文章の深い内容の意味まで理解していく学習です。心を「素」、すなわち白紙の状態にして、声を出して繰り返し読むことで、文章を脳裏に刻み付けていく、体で覚えていく、という学習法なのです。江戸時代に行われた武士の子弟の学習法や寺子屋の教育は、この学習法をとっていました。そして、少年たちは漢字だらけのかなり長文でも暗記していたのです。
これを現代の子どもたちができないはずはありません。というよりも、現代の子どもたちにこそ必要な学習法だと思うのです。小学部では毎日の宿題に「音読」があると思います。文章を声に出して読むだけの宿題だと思われがちですが、日本語の正しい発音や文と文との区切れ、意味による区切れを体で覚える大切な学習だと思います。
音読をしたらカードにシールを貰えたり、がんばりカードにチェックをつけてもらえるから音読をする子もいるかもしれませんが、文章を音に出して読むという訓練をすることは大切なので、ぜひ中学生にも自主学習として毎日「音読」に取り組んでもらいたいと思っています。
保護者のみなさんも学生時代に「平家物語」の冒頭部分や「枕草子」、「徒然草」の冒頭部分を暗誦させられた記憶がありませんか?全部は言えないとしても鮮明に記憶に残っている部分がありませんか。意味が分からなくてもとにかく文を見て書き写し(視写)、文を口に出して繰り返し読んで(音読)覚えましたよね。
平家物語冒頭
『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。』
「どうしたら文章を上手に書けるようになりますか?」という質問が届いたので、それに対する返答の一つを今回は書かせてもらいました。「0(ゼロ)」からスタートはできませんね。文章にも基本パターンがあります。それを「音読」や「視写」することを通して身体で覚えることからスタートしてみましょう。きっと今までとは違う文章を書くことができるようになるでしょう。
はやいもので、2004年も残り1週間となりました。今年の元旦に立てた目標や計画はどれくらい達成することができましたか?新しい年を迎える前に、今年1年間を振り返ることも必要でしょう。自分自身にも言い聞かせるために、次の文章を掲載しておきます。
何か、ひとつのコトに打ち込んでやってみるのですが、長続きしないものですね。結局、「やっぱりダメか」という失望感を強めてしまうことが少なくありません。このようなときは、視点を変えてみましょう。「自分の毎日の生活の中で、何かひとつ、毎日続けていけるものはないか」と考えてみることです。どんなささいなコトでも、何か一つくらい毎日やっているコトがあるはずです。よく考えてみると、私たちは意外に多くのコトを毎日続けていることに気がつきます。例えば、朝起きて顔を洗います。朝食をとり、歯を磨きますね。飽きもせず、同じコトを続けていますね。このように、長続きしているコトがあるということを知ると、結構自信が出てくるものです。
ということで、どんな簡単なコトでもいいから、意識的に続けるコトを作ってみましょう。この時、できれば一定の時刻を決めて、その時刻、その時間内だけは、必ずそのコトをするように努めてみるのです。すると、生活のリズムができてくるでしょう。「やらないと気分が悪い」というくらいの習慣になってくるでしょう。こうした行為による自己暗示力が、「飽きっぽい自分」を追い払ってくれるようになると言われたことがあります。小さなことを続ける「小差」が「大差」になっていくのだそうです。
今年1年間お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。