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稲刈り 小学部6年・中学部1年の総合の授業で稲刈りを行いました

保健室だより夏休み号
養護教諭
いよいよ待望の夏休みが始まります。長い休み中は、解放感からこれまでの生活リズムを崩しがちです。生活のリズムが崩れると、体調まで崩してしまいます。規則正しい生活を送り、夏バテなどしないように気をつけましょう。また、勉強をがんばる、家の手伝いをしっかりするなど、自分なりの目標を立てて、長い夏休みをのりきりましょう。
*夏休みは病気をなおすチャンス
35日間ある夏休みの間に、必ず病院に行って、治療・検査を受けておきましょう。また2学期からも元気に学校生活を送るためにも、規則正しい生活で夏休みを過ごしましょう。
1 規則正しい生活を送る。
・リズムが崩れて起こる症状 頭痛、食欲減退、めまい、貧血
2 朝の排便を習慣化する。
☆うんこの色による健康チェック
・茶色?健康、バナナ状
・灰色?肝臓や胆のうの病気
・赤色?赤痢、直腸ガン、かい虫、痔
・黒色?ひどい便秘、胃腸からの出血
・緑色?緑色野菜を多く食べた時
*うんこの3分の1は細菌です。お腹の中にためないようにしましょう。
3 冷たいものをとりすぎない。
・特にアイスクリーム、ジュースの飲み過ぎからくる、食欲減退、肥満、下痢、腹痛、胃炎、腸炎、栄養失調、体力減退
4 三度の食事をしっかりとる。
・栄養のバランスを考えて、野菜、豆類、魚、肉、卵、牛乳、海そうなどを多くとるようにこころがける。
5 食中毒、伝染病に注意
・火を通してから食べる。冷蔵庫に入れておいたから安心というのではダメ。冷蔵庫の温度では、細菌の繁殖は防げません。
6 扇風機、クーラーのかけっぱなしをしない。
・体温調節ができない。体の一部分だけを冷やすと、そこの部分の血管が縮んで、反対側の血管との間に差ができ、体温調節にくるいができかぜをひきやすくなるのです。
7 適当な運動をしましょう。
デザインを重視しすぎて、実用性や効用を無視した下着選びをしている人が多いようです。 吸水性や透湿性という下着の効果が、最大限に発揮される夏こそ、下着の選び方や下着を着ることの大切さを知っておきましょう。
・下着を着ていないと、汗や汚れが直接洋服について汚れるうえ、びっしょりぬれて生じる不快感があります。 ・化学繊維の下着を着た時、衣服内温度は綿の下着を着た時よりも高く、暑気をやわらげられないことがわかります。
・綿の下着は、肌ざわりもよく、汗や汚れを吸い取り、暑気をやわらげる効果もあるので、夏の下着に適しています。
<吸水効果>
・下着は汗を吸いとり、洋服を汚さないようにする働きがあります。
<透湿効果>
・下着は皮膚から出た汗の約80%を外気中に放出する働きがあります。
・下着を着た方が暑さはやわらぐのです。
<処置>
・衣服をゆるめ、木陰などの風通しのよいところで寝かせる。 ◎足よりも頭を高くする。
・ぬらしたタオルで体をふいて、体を冷やす。
・意識があれば、冷たい水を少しずつ飲ませる。
<予防>
・外に出るときは、帽子をかぶる。
・直射日光の下に、長時間続けていない。
・体育館の中も高温多湿になるので注意。
・水分を十分にとる。
・クーラーのたよりすぎに注意。
*健康Q&A 夏に下痢が起こりやすいのはナゼ?
温度・湿度が高いときは、胃液の分泌が低下し、胃酸による殺菌効果も落ています。こんな時に、飲料水を飲みすぎると、胃液を薄める結果となったり、冷たいものをとりすぎると、胃腸に刺激を与えたりして、下痢を起こしやすくなります。ですから、冷たい飲物をとりすぎないように心がけ、快適な生活をして下さい。
子ども相談室より−7−
教育相談担当
時間がかかってもいいよ!下手でもいいよ、待ってるよ。
少子化のせいか、「この頃の親は、子どもに対して過保護で過干渉になりがちである」という言葉をよく耳にします。過保護とは『子どもをあまりにも甘やかしてしまうこと』です。過干渉とは『子どもをあまりにも構いすぎること』です。
子どもを可愛がるあまり、子どもがすべきことを親がしてしまえば、結果的に子どもの自主性をつぶすことにつながってしまうと思いませんか。たとえば、ある子が先生のところまでやってきて「ん、んん・・・」と言ったとします。その子が今、着替えをしていて、ボタンがなかなかとめられないのは見れば分かります。先生にしてほしいと思っていることも分かります。そして、この子の家ではこのように「ん、んん・・・」と訴えれば、誰かが助けてくれたのでしょうね。そういう育てられ方をしてきた子だということも察しがつきます。さて、みなさんが、この子の担任であればどうするでしょうか。
| パターン1:「大丈夫?○○くん、すぐに先生がとめてあげるね」と言ってボタンをとめる。 パターン2:「『ん、んん』じゃ分からないでしょう。ちゃんとしてほしいことを口で言ってみなさい」と言って、子どもに「先生、ボタンをとめてください」と言い直しをさせてからボタンをとめてあげる。 パターン3:「○○くん、ボタンができないから先生にしてほしいんだね。それじゃあ、こう言いなさい。先生、ボタンができないので、してください、って」 そう聞くと、その子は先生を見て次のように言うでしょう。『先生、ボタンができないので、してください』と。そこで先生は、「○○くん、よく言えたね。でも、それは自分でできなきゃいけないことだから、自分でしなさい」と言い、あくまでも自分でさせる。 |
パターン3のような流れで行くと、○○くんは、泣きそうな顔で一生懸命にボタンをとめようとがんばります。そして、ほとんどの場合、時間がかかっても自分でできるようになると思います。それは、先生がしてやるよりも数倍よいことだと思いませんか?子どもにとって、小さいけれど、目に見え、実感できる確かな成長なのですから!!
一般に困難な状況というのは、考え方を変えてみると成長のためにはチャンスとなると思いませんか。困難に出会ったとき、自分が要求することを言葉で言い表すことができず、誰かが自分に気づき助けてくれるのをひたすら待つような人間にしてはいけないと思います。また、できそうなことを自分から努力してやろうとしないような人間にしてもいけないとも私は思います。困ったり、失敗したりする方が、実は子どもにとっては勉強になります。時間がかかっても、下手でもいいから、子どもにさせた方が将来のためになるでしょう。それを大人が先取りしてすべてやってしまうと、子どもの自主性をつぶしてしまうことにつながるように思います。待つことは耐えることです。子どもに忍耐力を要求する前に、まず大人が忍耐力を磨くことが必要ですね。
子どもにできることは、子どもにやらせよう
おまけ
〜相談室裏の話2〜
教師として子どもと接する時は、今回の子ども相談室より−7−に書いているように「子どもにできることは、子どもにやらせよう」という気持ちでいます。現在、小2の子どもたちにも気長に、温かい眼差しで見守ることができています。しかし、我が子になるとそれができないんです。どうしてでしょうね?
「早くやれ!」「ちゃんと片付けて!」「何回言えば分かるんだ!」など、怒鳴り声を上げながら、我が子には速く行動することを要求してしまいます。多分、子どもたちは学校での父の姿と家での父の姿の大きなギャップにとまどいと不満を感じているでしょうね?
先日も、久しぶりに家族で車で出かけました。仲良く買い物をした後、「ちょっとジュースでも飲んでいくか?」と子どもたちに聞くと、みんなが「うん」というので優しい父はジュース屋さんに行き車を店の前に横付けしました。車を止めて長女に「じゃ、買ってきて」とお願いすると、長女は「いや!」と言います。その「いや」という言葉を聞いた瞬間に『返事は「はい!」』の世界で生きてきた父は許せない気持ちになり、長女を怒鳴りつけてしまったのです・・・。
「もういい、お前にはたのまん。そのかわり、お父さんが買ってきたジュースをお前は飲むなよ!」なんて自分でも大人気ない言葉を言い、車のドアを思いっきりバンッとしめてジュースを買いにいったのでした。当然、車の中に残された家族は「なんでお父さんはあんなに怒っているの???」という気持ちですよね。私が車に戻ると、車内の雰囲気はまるで北極の寒さのように凍りついていました。
『今日は怒らないつもりでいたのにな・・・』と一人反省をしながらも、なかなか素直にごめんねをいえない父の姿がそこにはありました。
早く言動一致できるようにならないといけませんね。
「こんな先生は好きだな!」子どもたちの声より
子ども相談担当
○はじめに
台中日本人学校の教職員と小学部児童、中学部生徒との関係をより良くしていくために、子どもたちが抱く教師像についてアンケート調査を行ってみました。対象は義務教育最終年度になった中学部3年生のみなさんです。複数回答で記入しています。
質問1『あなたが好きな先生はどんなタイプですか』
☆「がんばれよ」と言ってくれる先生
☆一緒に、笑ったり泣いたりしてくれる先生
☆生徒一人ひとりを見ようとしてくれる先生
☆“愛”を込めてしかってくれる先生
☆「人生」を語ってくれる先生
☆名前を早く覚えて呼んでくれる先生
☆心の底から自分が「先生」だと思っている先生
☆やさしい(しかる時はしかる、ほめる時はほめる、笑う時は笑うなど)人
☆面白くて説明上手な先生
☆親しみやすい先生
☆裏が見え隠れしない先生。
☆穏やかで会話を大切にしてくれる先生
☆どの生徒にも不公平のない気持ちで接してくれる先生
☆あたたかい先生
☆生徒思いの先生
☆授業がおもしろくて、なおかつ分かりやすい先生
☆一つの行事に熱心な先生
☆相談者にあった言葉を言う先生
☆全ての人の個性を認め、差別なく個人の能力を高めようとしてくれる先生
質問2『好きなタイプの理由を教えてください』
○「今日はたくさんつらいこともあったけれど、明日もやっぱり学校に行きたいな」と思うことができるからです。卒業してもずーっと忘れない先生になるからです。「出逢えてよかったな」と思うことができるからです。
○心の底から「先生」だと思っている人は、本物の「先生」だから。
○やっぱり楽しい授業を受けたいし、分からない問題があったら、分かりやすく教えてもらいたい。親しみやすい先生だったら、勉強のことでもいろいろ聞けるから。
○笑顔の素敵な人だと、何かあったとしても自分も笑顔になれるから。
○学校に来るのが楽しみになると思うから。
○生徒思いの先生は、必ず生徒に好かれる。また、そういう心遣いは必ず生徒に伝わる。
○自分のことを理解してくれなければ、安心して全てを話せないから。
○他の人と違う扱いをされたら嫌でしょう。全ての人が同じ力っていうのは有り得ないから、その人が持つ力を最大限に生かす事ができる先生は好きだ。

実は、こういう意見もありました。この意見を書いた子の“理由”をじっくりと読んで
みると、先生という職業も含んだ“大人”に対する不信感が表れている気がしました。私たちは、このような考えをもった子どもたちの心をほぐし、社会生活にプラスイメージをもって生活することができる力を身につけることができるように支援していく必要があると思います。
●自分の意見が通らないと怒り始める。
●理不尽な怒り方をする先生には納得できない。
●先生が偉いんだみたいな言い方をして、生徒の意見を尊重しない。
●自分の機嫌が悪いのは勝手だけど、授業にそれを表にだす。それを生徒に八つ当たりしているみたいで嫌だ。
●生徒が悪いことをして謝るのは常識だけど、先生が勘違いして怒鳴ったりしても謝ってはくれない。それはおかしいと思う。
●成績の良し悪しで接し方を変えられる。

緑の葉を邪魔そうに小粒ながら真っ赤、そして、たわわに実をつけたライチに生徒たちの歓声がひびく。突然、昼休みを利用してのライチがりをすることになり、四校時がおわってすぐバスに乗りこみ目的地に向かった。5、6分ぐらい走った所は大雅郷役場の前だった。あまり広くもない三角地帯周りは、結構車の往来も激しくほこりをかぶっているが、ライチはしっかりと実をつけ青空に映えて美しかった。もぎたてを一粒口に入れてみる、とてもおいしかった。楊貴妃ならぬ私でも、いや生徒全員、もぎたてを口にして「おいしい」の連発でした。
前記のライチの樹の下の土にしろ、学校の土にしろあまりよいとは思えないのにおいしい実をつけてくれる。なんてすばらしい大地だろう。この恵みに感謝の言葉をおくりたい。でもこの恵みは、学校の植物の世話をして下さる林さんの真心の現れでもあるのではないでしょうか。